オリンピック仕様の総合系に生まれ変わろうとする話。24時に開催する試合
今回のオリンピックはロードレースで例えると、日本人はパンチャーやスプリンター、要所を締めるポインター辺りになるわけです。時差の関係上、総合系の方は少なく、転身するのも難しい。
絶賛迷走中の私は転身を果たし、総合系へと生まれ変わるわけですが・・・
ここ数日で気付いたのですが
今回のリオオリンピックのスケジュールがひどすぎるわけですよ。
夜の24時開始の試合って・・
時差が12時間なので、日本の昼夜がひっくり返る形になるわけです。
つまり、22時なら日本時間10時というわけです。時差は11時間だと思っていたのでスケジュールを照らし合わせるととんでもない事実に遭遇するわけ。
最大でサッカーは22時開催、バスケは22時半と思ってたら
バレーで24時開催の試合が毎日のように存在するという鬼畜な日程
日本時間だと12時開催で終わると15時付近でしょうか。次の競技は20時には始まるんですが・・
20時~15時まで起きていられる身体作りが必要になるわけです。
総合系としての実績がある私でもこの日程は初めての経験で、かつて無いほどタフでこれ以上タフな大会は存在しないと思う。人生最大の山場といったところでしょうか。
記事化よりも休息が重要視される大会になる気がします。
そもそもでいえば本場のリオも24時に開催し深夜2~3時に終わるわけですから前代未聞といってよいのではないでしょうか。
治安が悪いブラジルでこのような日程はあまりにお粗末なものでしょうし、そもそも国際大会でこのような日程を組まれた記憶はありません
ブラジルワールドカップの日程
参考までにですが、2014年に開催された世界三大大会の一つワールドカップの日程は、
開始が日本時間1時で終わるのが9時でした。
某日本企業の口出しで一試合だけ開始が10時で修了12時という日の丸国家の試合がありましたが、基本は1時~9時までの大会だったのです。
グループリーグが1時、4時、7時開催で、以降は1時と5時の試合が多く、決勝は4時にキックオフされています。
オリンピックとは違い、一ヶ月半ほど始まるのが早く、期間も半月ほど長いのがワールドカップであり、南半球であることも考慮されての時間設定であったのかもしれませんが、やはりオリンピックの時間設定は異常だと言わざるを得ない。
ロンドンもソチのオリンピックも日程に不満を持った記憶はないですし、その他の国際大会に関してもほぼ不満を感じたことはありません。
時差のある地域に住んでいる異常、総合系ならば生活のリズムをずらす必要性があり、それに対応することはそう難しくありません。現に同じブラジルのワールドカップでは問題なく体調を調整出来た。
未知なる戦い、今回総合系への転身は可能か
日本に住んでいると時差は5~9をベースに計算します。
基本的には仮眠を取ってから大会に挑む形になるわけで、人によっては仮眠もしくは見てから仮眠するタイプもいるでしょうが、総合系は事前にスケジュールを設定しバランス良く睡眠の時間を取るわけです。
簡単に言うと
当日の日程終了後の睡眠(仮眠程度の眠り)と日程開始前までの仮眠で事足りるのが通常の大会です。
しかし、今回は20時~15時の日程がベースで早いものになれば開始が19時もあり得るでしょう。つまり仮眠+仮眠の形はとれず、きちんとした睡眠が必要になるわけです。
ただ、夏場でかつ暑い時間帯、就寝ではなく昼寝をする時間帯に寝付くのは難しく、浅い眠りにしかつくことが出来ないのがここ数日間実験した結果であり、実際深い眠りにつくことは難しいでしょう。仮に出来たとしたら、大会終了後に熟睡からの脱却を図らないと昼寝がとんでもない時間を費やしてしまう可能性あるのですよね
これを書いているのが19時で本日は20時半くらいの開始になるわけですが、睡眠が上手くいかずもう既に眠いです・・。
まあ、全ての競技は見れませんが出来るだけ多くライブで見たいわけです。日程もチェックしておらず前途多難ではありますが、約二週間頑張ってみたいと思います